WORKING
JOB
各設備の構成部分について、点検項目に沿って目視や計測器などで確認します。設備の性能を維持するために、定期的な点検と修理を行う仕事です。
定期的に電気の負荷を与えて、緊急時にきちんと設備が機能するか確認します。消防法で義務付けられているとても大切な仕事です。
新築の建造物などに設置される設備の設置施工を行います。お客様と打ち合わせの上、設備の現地搬入、据付サポートを行い、据付後には試験調整を行います。
予期せぬ事故や災害が発生し、建物内の電気が止まってしまった場合に自動で稼働して電力供給を行う機械です。
学校・ホテル・病院・商業施設など大型の建物は、消防法・建築基準法によって設置が義務付けられています。
最近では設置義務がない建物でも、緊急時に備えて導入しているところも増えています。
停電になると、スプリンクラー・エレベーター、消火栓、非常ベルなど非常用設備が全て停止し、建物に閉じ込められたり消火活動ができなくなってしまいます。
そんな時に力を発揮するのが非常用電源設備です。
もし電力会社からの供給がストップしても建物内で発電が行えるため、すばやく防災設備や人命救助設備が復旧し安全を守ります。
TIME SCHEDULE
7:30
出社
出社して、今日の業務の打合せを行います。
お客様のもとへと向かいます。
9:00
試験器の搬入
各現場に向かい、負荷試験器を搬入します。
今日は、発電設備の負荷試験を行います。日によってやる仕事が違うので、飽きることなく仕事ができます。
9:30
負荷運転点検スタート
定格出力の30%以上の負荷で連続運転を行い、実際のエンジンの性能が正常に動いているか確認を行います。
10:00
事前点検
燃料、オイル、冷却水の容量、劣化状況、漏れなど、エンジンをかける前の不備がないか、点検を行います。
10:30
疑似負荷試験機のケーブル接続
負荷試験器のケーブルを接続し、実際に停電が起こった時の状態を作ります。
11:00
出力確認
黒煙の状態をみながら、5%~の出力から少しずつ負荷をかけ、運転状況・電圧・電流に不具合がないか確認します。
12:00
計量器や表示灯の確認
ランプや、計器の異常、燃料に不足がないかチェックをおこないます。
15:00
帰社 書類確認
安全を守るため、消防法により点検の報告書提出が義務づけられています。
現場で採取、計測した結果を報告書にまとめ、本日のお仕事は終わりです。
7:00
出社
出社して、機材の再確認など打合せを行います。
今日は都内の現場に出発です。
9:00
お客様と打合せ、機材搬入
到着後、お客様と本日の作業スケジュールの確認や注意点など打合せを行います。
9:30
保守点検開始
お客様から依頼された点検種別によって、作業内容が変化します。漏れがないよう開始前ミーティングを行います。
10:00
原動機点検
燃料、オイル、冷却水の容量、劣化状況、漏れなど、動作確認前にボルトの締付や点検清掃を行います。
13:00
発電機・制御盤点検
発電機材付属装置の状態を、計測器を用いて点検します。どんな仕事も清掃は基本です。
14:00
設備動作確認
設備を起動させて、各主動作の確認、メーターを読んで、運転状態を点検します。監視盤への信号出力状況も確認を行います。
15:00
点検後の復旧
保守点検が終了した後は、作業前の通常運転に戻します。ミスの無いように複数人で確認します。
16:00
帰社 書類作成
安全を守るため、消防法により点検の報告書提出が義務づけられています。
現場で採取、計測した結果を報告書にまとめ、本日のお仕事は終わりです。
SKILL UP
■メーカー技術研修・社内技術研修(専門性)
設備の仕組みや機器の役割、取り扱い方などメーカーの方から直接技術を受けます。また、社内での研修用発電機での研修も実施。設備に詳しくなることで、安心して作業ができます。
■新人若手研修・リーダー研修(人間性)
業務に関する基礎的な知識を学ぶだけでなく、人として生きていく上でのマインド・考え方の気づきを得る研修を実施。仕事はもちろんのこと、人生も豊かにしてもらいたいとの思いで専属の外部講師を招聘して実施しています。
■資格取得支援制度
国家資格などの取得サポートをいたします。受講料の補助や社内講習など、取得にむけてのお手伝いをしっかりとします。
WELFARE
社員旅行(毎年4月実施)
社員みんなで楽しく旅行をして、リフレッシュ!
普段の仕事では見せない姿で、
充実した時間を過ごすことができます。
リフレッシュ休暇制度・バースデー休暇
有給とは別に会社が独自に定める休暇です。
長く働いた社員に対して日頃の疲れを癒してもらうためのものです。
保養施設
ハイクラス会員制保養施設エクシブ・ベイコート倶楽部の利用ができます。家族や友人と、ゆったりとした時間を過ごせます。
職場積み立てNISA・IDECO+奨励金制度
職場を通じて、NISAを利用した資産形成ができる制度です。奨励金のサポートもします。